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執筆者の写真団九郎

「いかのおすしがあった」と6歳女児が被害を話せて事件に

同種前科5犯で、直近で実刑2回の被告は、今年になって出所後まもなく、日中、一人でマンションに帰宅した6歳女児のあとをつけて、オートロックの自動ドアについて入り、エレベーターのエントランスでスカートをまくり上げ、下着の中に手を差し入れ、陰部を触り、 下着を脱がせて、スマホで写真をとるなどの強制わいせつ、児童ポルノにかかわる犯罪を行った。別途、児童買春の追起訴がある模様。 被害後、女児はいつもの通りで学校に行きたくないとぐずったので、母親が問い詰めると「いかのおすしがあった」と言って、泣きながら被害の状況を訴えたという。 どこで教えてもらったのかわからないが、この言葉を知っていたことで被害を訴えるハードルが下がっていたように思う。

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