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執筆者の写真団九郎

またも、妻子(3歳女児)持ちパパがパパ活児童(14歳)を買春。同種前科多数で、執行猶予期間保護観察中に依存症クリニック自助グループにも通いながら再犯。

児童買春。

懲役1年6か月執行猶予4年の判決で、3年目の犯行。買春できないように妻が金銭管理して、スマホもチェックするということになっていたが、依存症クリニックに通って安定していたため、妻も気が緩んでしまい、金銭管理とスマホのチェックがおざなりになっていたところ、ツイッターでパパ活女子を見つけて連絡をとり、性交を2回して5万円の約束をしてホテルで行為して出たところ警察官に職質されて明るみになった。


被告人は、妻と3歳になる女の子がいる。同種前科が多数あることは妻も承知の上で、再犯防止に取り組んだが防げなかった。今回は、気を抜かずに管理するということを証言している。


依存症は管理されて治るものではないことが被害者を繰り返し出して実証されているにも関わらず、性犯罪に対する対処は根本的に変わっていないのが現状だ。


性犯罪の再犯を防ぐためには、犯罪加害者への社会のかかわりが必要で、現在の司法での解決は、如何に厳罰化を進めても再犯を防ぐことはこんなであることを示している。

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