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学校に対話を(ノルウェーとイギリスの専門家、実践者とのライブ交流

人を人間関係を修復せずに人は罰や制裁を加えても、問題は解決しない」 1/7に認定NPO法人修復的対話の会主催で行われたイベントはオンラインを通じて海外の実践を学ばせていただいた。 修復的対話(RJ対話ともいわれる)という手法により、学校生活における様々な人間関係の問題に対処しようという実践が実際に学校教育の現場で日常的な方法として行われていることに驚いたし、何よりも知識を学ぶことよりも、人間関係を育てることの方が大事だという考え方に強く共感した。 学校は人が幸せになるために学ぶ場所なはずだ。競争や評価をして人間を区別したり差別したりする場ではないはずだ。どれだけ点数をとったかということがその人の人生を決めていくなんて、どう考えても馬鹿げてる。 そういした、評価によってとらえ、人間関係を置き去りにした教育は社会や持っている規範や価値観に基づいているのだろう。 犯罪についても怒りである。社会を本当に安全なものにするには犯罪を犯した人を罰して排斥するという考え方では逆効果だと思う。人間が変わるには人間とのつながりが不可避であると思う。

主催者サイト


https://rjtaiwanokai.wixsite.com/info

 
 
 

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