貧困者救済の施設に世話になりながら、その管理者からの処遇にカッとしてプチナイフで頸部を刺し、死亡に至らせたもの。
情状証人として証言台に立った70を過ぎた老母がパートの数万円と年金の数万円の生活を切り詰め250万円の慰謝料を被害者家族に支払っている。
まだまだ少ないが今後も払って償っていきたいとのべていたが、被告人ンは懲役12年が予想されているとのこと。
懲役の間、被告人には慰謝料を稼いで返すということはできない。ということを考えるとき、果たして長期の懲役刑は贖罪になるのだろうかという疑問がわく。
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