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道を聞くふりをして、胸に触るはコミュニケーション。

更新日:2022年12月19日

迷惑防止条例違反。電車内の痴漢で起訴猶予と20万円の罰金の前歴あり。道を聞くふりをして、応じてくれた女性の胸をスマホの情報を見せるようにしたさい、胸に意図的に触れた疑い。被害者は親切心で応じたのに、被害をうけ気持ちをあだで返されたことに対しても怒りを表している。事件当日も数時間の間に複数の女性に対して同様の犯行を行っていたという。


道を聞くふりをして、応対してくれた女性に対してコミュニケーションの延長として胸に触れ、抵抗がなければ受け入れてくれているのだと思っていたという。応対してくれたのは親切心からであって、心を許して体も許しているわけではないということの境界の認識がかき消されている。


被告人は20代前半と思われる。小柄だが身なりは良くスーツもカバンもよさそうなものを身に着けていた。ヘアスタイルもちょっと濃いめの茶色に染めたパーマで顔だちもとてもハンサムであり、なにもそんなせこいことしなくても普通に声かければ喜んで付き合ってくれる女性はいくらでもいそうな感じだ。


職種は不明だが、契約社員で正社員になる予定があるとのこと。今回の事件を含め過去の事件についても家族にも会社にも友達にも誰にも知られていないとのこと、これだけ捕まっていれば身柄引き受け人として家族などに知られることが多いと思うが、裁判官から再犯防止の監督者がいたほうが良いのではとの提案に特に母には言いたくないとかたくなに拒み、今回の事件で刑事から進めれれて医療につながっていて、そこで治療を行っていくとのこと。


裁判官も最近は性犯罪の知識があるようで、犯行に及ぶ認知のゆがみはどうやって校正するのかという質問には、治療プログラムにて行動療法を行い行動をしないような環境を作ったり訓練していくということにとどまり、認知についての改善についての意識には考えが及んでいない。反省の言葉も、当然ながら(そうであれば犯行もしていないので)認知がゆがんでいたとか、被害者の被害感情とかについては通り一遍の陳述となっている。


借金があるようで、そのことも裁判官は気にしていた。多くの犯罪もそうだが、性犯罪も多かれ少なかれ、「隠す」という性質をもつ。わからなければよいという気持ちがどこかにはあるし、医療につながるとはいっても日常生活では一人で対応していかなくてはならず、だれにも言えないような生活状況がこうした犯行を産んでいる一要因であることを被告人は自覚していないようにも感じられ、どう考えても再犯のリスクは大きいと感じる。


判決

懲役10か月、執行猶予3年。

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