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部下の女性を泥酔させて同僚とホテルで性交?

執筆者の写真: 団九郎団九郎

2025/2/18火 東京地裁531法廷 不同意性交等罪

被害者は、新卒で入った会社の新人歓迎会で上司らと何軒も飲み屋をはしごさせられ、最後はホテルに連れられて、被告から2回にわたり性交を受けたというもの。


本日、被告質問と求刑、弁論があった。 争点は同意があったかどうかであり、被告人は同意があったとして、無罪を主張している。

被告人の主張は泥酔の被告に対して2回にわたって「このままだと3人とセックスすることになるよ」といったところ、被害者はあいまいにはにかんだだけだった。そのまま、部屋に連れ込んで、3人で次々と卑猥な行為に及んで被告人は促されるまま性交をしようとしたが、勃起せず実際には性交できなかったという。共犯の2人の証言では被告人が性交しているように見える腰の動きなどをしていた様子を述べている。 検察側は、被害者は泥酔しており、抱えられて移動させられており、同意不能な状態だった。というもの。


求刑7年。被告側は無罪を主張している。 次回判決、3/17 午後1時531号法廷。

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