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執筆者の写真団九郎

酔った勢いで盗撮再犯、前科2犯

迷惑防止条例違反。

まじめで、母親孝行で働き者の反面競馬で多額の借金をするなど表と裏の顔を持つ。

前科も盗撮の累犯。その感覚は4年~7年と逮捕の感覚は比較的長いが、今回も盗撮で捕まった。刑務所に行くかもしれないという考えはあったが抑止にはならなかったという。


現在、保釈中で性依存症対応のクリニックに通い続けているとのこと、診察とミーティングを行っている。そこで、人の力を借りなければ自分の力ではどうにもならないこと、一人ではだめで仲間が必要なことに気づかされたという。


三番中、盗撮がなぜ悪いと思うかという質問に、「自分のプライベートな部分を人に見られる恐れ」と言っていたが、そもそもが同意なくプライベートな部分にかかわることは人権の侵害であり、被害者にとっては恐怖でしかないということを彼はまだ理解していないようだった。


飲酒とギャンブルは絶っていくという。彼が人とつながって自分自身の行為を心から反省できる日が来るとよいと思う。

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