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睡眠薬飲ませて性交、薬の抗不安作用で逃げなかった可能性

準強制性交。

現在、起訴状に上る被害者が7人(2年前大きく報道されていた事件。報道によれば被告人の携帯には40人もの犯行時の動画があったという事件)。


今日は、医療専門家による証人尋問。

睡眠薬には、その種類によって、筋弛緩作用、抗不安作用、の有無があり効き方も即効性のものと遅効性のものがあるという。


被害者は、薬の抗不安薬作用によって、通常であれば逃げなければならないような危険を感じる状況でも、根げないでいられる精神状態になっていたことも考えられるということだった。


意識があるから大丈夫と考えるのは誤りのようである。といって、薬を盛られないようにするのというのはどうしたらできるのだろうかとも思う。


動画には40人もの犯行が残っていたというが、残っていないものもあったとすれば多くの被害者が泣き寝入りか、あるいは気が付かないでいる可能性もある。


意識があってもなくても被害者は傷つくが、記憶がない間に犯行があったという場合は、何をどこまでされたのかということがわからないという不安が被害意識を無限に煽る可能性もあることを考えると、被害の大きさは想像に難くない。

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